Twitterを毎日眺めていると色々な面白いニュースや、普段見る事ができない貴重な日常を見る事ができます。
暇があればついつい、面白い話題を探してしまうのですが、最近みつけたのがこの話題。
TwitterやYouTubeで話題の動画で草生える、とかなり盛り上がっているようです。
Twitterで話題の動画草生える!運転手さん&車掌さん 息ぴったりでキュート過ぎるw
超仲良しで息ぴったりな車掌さんと運転士さん
8月13日にアップされているこの動画。
すでに688.1万回も再生されています。それくらい運転手さんと車掌さんの息がぴったりでカワイイと話題になっているのです。
超仲良しで息ぴったりな車掌さんと運転士さん(笑) pic.twitter.com/emoqzsHIKM
— はまやん(遠鉄民) (@Ii1BnIwFjL13KBp) August 13, 2020
Twitterで話題の運転手さん&車掌さんがYouTubeでも見れる!
Twitterの投稿者さんによりますと、この超仲良しの電車の運転手さんと車掌さんは、静岡県浜松市を走る【遠州鉄道鉄道線】のお二方のようです。
遠州鉄道鉄道線はなぜ遠州鉄道とよばないのか?
遠州鉄道鉄道線??遠州鉄道線じゃなくて?
調べてみた所、遠州鉄道という会社が所有するのが、【遠州鉄道鉄道線】のようです。
遠州鉄道の事業には鉄道だけではなくバス事業もあります。
交通事業者が電車、バス事業等複数の事業を運営している場合、区別してそう呼ぶそうです。
今回の遠州鉄道鉄道線は、そういった理由があって呼ばれてたのですね(知らなかった)
一応、【鉄道線】という言葉を調べてみたら、wikiに同じような事が書いてありました。
一般名詞として鉄道路線のこと。また、ある交通事業者について、バス路線・軌道線・鋼索線などと鉄道路線を区別する場合に鉄道線と呼ぶことがある。
何故【西鹿島駅】行きの電車がそっち?!!上りと下りが逆?
鉄道好きなら一発でわかると思いますが、この動画を見て違和感はありませんか?
鉄道の【上り】【下り】の意味とは?
まずこの動画の遠州鉄道鉄道線は、新浜松駅(起点)から西鹿島駅(終点)に向かう電車で、地図で言うと南から北、日本地図で言うと海側から山の方に向かって走って行ってます。
鉄道では、起点と呼ばれる駅は国鉄時代の名残もあって今でも慣例的に、東京駅に近い方を【起点】としていますが、一般的には「都市方面」が起点になっているようです。
そして、【上り】【下り】はどちらかと言うと、起点から終点に向かうのが【下り】になり、その逆が【上り】になります。
普通は、下りが左側、上りが右側が一般的です(のはず、多分、確か・・・
動画の電車は【西鹿島駅】終点へ向かうので、普通ならホームの左側につくはずですが、この動画の遠州鉄道鉄道線は反対になってますよね。走り去っていく方が終点の方向です。
黄色い電車は上り方面、上の緑の動画の逆方面から見た図ですね!
上りも下りも基本このホームを使います!
一部例外の場合もありますが… pic.twitter.com/cAU0QtbDMQ— はまやん(遠鉄民) (@Ii1BnIwFjL13KBp) August 13, 2020
なので私から見ても違和感しかありませんでしたが、あのカワイイ運転手さんと車掌さんの動画で沢山の気づきを得る事ができました(笑
まとめ
あのカワイイ運転手さんと車掌さんは、いつも見れるのでしょうか?
行ってみたいけど、仕事の邪魔をするわけにもいかないので、この動画で楽しませて頂きますが、鉄道好きとしては一度行ってみたい一つになりました。