今回は【呪術廻戦】釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が呪術師になった理由や術式や性格なども考察紹介してみたいと思います。
この中では私の個人的な感想も含みますので、最後までお付き合い宜しくお願い致します。
では【呪術廻戦】釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が呪術師になった理由や術式や性格なども考察についてみていきましょう。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら)とは
自意識過剰の思春期の少女らしい少女
虎杖、伏黒らと同じく都立呪術高専の1年生で3級呪術師。盛岡まで4時間かかるほどの「クソ田舎」に住んでいたため、都会への憧れを強く抱いており、入学する際に上京した際は五条たちとの待ち合わせ場所を原宿に指定しています。
また、自分の容姿にかなり自信があるようで、東京についた側から「スカウトされたらどうしよう」と、余計な心配をしていました。
とはいえ、待ち合わせ場所を原宿にしていたり、スカウトマンに「私は?」と高圧的に聞いていることから、実際はまんざらでもないようです。
そして原宿で初顔合わせを果たした虎杖に対する第一印象は「見るからにイモ臭く、幼少期にハナクソ食べてたタイプ」、伏黒の印象は「重油まみれのカモメに火を点けそうなやつ」と最悪なもので、そんな2人とこれから一緒にいなければならない状況を「環境に恵まれない」と嘆いていました。
同世代の男の子に嫌悪感を覚えたり、自分の境遇を不幸と思いがちなのは、思春期の少女にたびたび見られることですね。
呪術に関わるという特殊な環境におかれている釘崎ですが、都会や芸能界に憧れ、自らの環境を悲観してみせる、ごく普通の少女としての一面を持っています。
呪術師になった理由は?
原宿で五条らと合流した釘崎は、次の目的地が六本木だとわかると大喜びしますが、連れて行かれたのは六本木といっても、ある寂れた廃墟ビルでした。
がっかりする釘崎ですが、五条にいわれるままに廃ビルの呪霊退治にあたります。
実はこのミッションは、五条が釘崎の呪術師への適性を見るために用意したもの。
呪術師になれば、生き物のような姿と知性をもつ呪霊を殺さなければいけません。
呪術高専に来た理由が「田舎が嫌で東京に住みたかったから!」だったり、先に述べたように普通の女の子らしい感覚を持つ釘崎ですから、いざというときに命を奪うことを躊躇してしまうかもしれないと五条は考えたのです。
それは人間としては当たり前のことですが、呪術師としては致命的な欠陥です。
しかし、そんな心配はよそに、釘崎は呪霊を倒し、無事五条に「ちゃんとイカレてた」と認められました。
丑の刻参りのような芻霊呪法(すうれいじゅほう)の使い手
釘崎が使う術式「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」は自身の呪力を込めた釘をハンマーで打ち出すというもの。
芻霊呪法の発展形として、対象に刺さった釘から呪力を流し込み、さらにダメージを与える「簪(かんざし)」があります。
釘が刺さってから呪力を流すまでのタイミングはある程度調整が効くようで、数本の釘を刺すことができれば大木を倒すこともできる威力を発揮します。
他に、対象から切り離された体の一部に人型(藁人形などのように人に形をしたもの、自らの体でも代用できる模様)を重ね、釘を刺すことで本体にダメージを与えることができる芻霊呪法「共鳴り」を使います。
相手の体の一部が必要になりますが、距離を問わず攻撃することができるため、とても便利な術式となっています。
まとめ:【呪術廻戦】釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が呪術師になった理由や術式や性格なども考察
今回は【呪術廻戦】釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が呪術師になった理由や術式や性格なども考察を紹介してみました。
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