今回は【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)の中身は九十九由基(つくもゆき)!?について【最新】考察紹介してみたいと思います。
この中では私の個人的な感想も含みますので、最後までお付き合い宜しくお願い致します。
では【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)の中身は九十九由基(つくもゆき)!?【最新】についてみていきましょう。
夏油傑の肉体を奪ったのは特級呪術師・九十九由基!?
死んだはずの夏油が生きていた!?
2017年12月24日、新宿・京都「百鬼夜行」の際に五条に殺されたはずの夏油。
しかし2018年10月、死んだはずの夏油が特級呪霊たちとともに渋谷を襲ったのです。
それは呪霊たちにとって脅威となる五条を封印するための罠でした。
渋谷駅の最下層で約1年振りに夏油の姿を見た五条。五条は「誰だよオマエ」と目の前にいるのが、夏油の姿をした別人だと見抜きます。
すると夏油は自分の頭蓋骨を開き脳を晒しながら、「なんで分かるんだよ」と答えました。
そう、五条の目の前にいる人物の肉体は確かに夏油のものですが、その脳は術式によって移植された別人のものであり、夏油の体のコントロールはその脳の持ち主にあるというのです。
ではこの偽夏油の正体は誰なのでしょうか・・・。
夏油に影響を与えた九十九由基
夏油の肉体を乗っ取った人物が、まだ作中に登場していない可能性も考えられるのですが、未登場の人物についての考察は難しいので、その正体がすでに登場している人物と仮定して考察しますね。
そしてその正体について最も近い人物は九十九由基(つくもゆき)でしょう。
九十九は4人しかいない特級呪術師のひとりで、高専には所属せず、フリーランスで活動しています。
夏油によると高専からは「特級のくせに任務を全く受けず海外をブラブラしているろくでなし」と評されているようです。
そんな彼女の目的は呪霊の原因療法です。
高専のように発生した呪いを祓うのではなく、呪霊が発生する原因をなくそうとしているのです。
まだ学生だった頃の夏油は、彼女のこの思想に感化されて呪術師だけの世界を作ろうと呪詛師になる道を選んでいます。
まだ登場回数もわずかで、術式などのパーソナルな情報はほとんど明かされていない九十九ですが、彼女が偽夏油の正体であるという根拠は2つあるのです。
九十九にとって夏油の仲間は使い勝ってがいい?
1つめは九十九と夏油は目的がほぼ同じであるため、夏油が目的実現のために用意した宗教団体および仲間が九十九にとっても都合がいいものであるという点です。
九十九の思想に感化された夏油は、非呪術師の殲滅という過激で非人道的な手段で原因療法を成そうとしていました。
夏油が集めた仲間たちはその思想に同意した者たちです。つまり、同じく原因療法をしようとしている九十九にとっても都合のいい者たちなのです。
実際問題、夏油個人を慕っていた菜々子と美々子以外の仲間は、偽夏油が夏油と同じ目的であると知り、そのまま偽夏油に協力しています。
九十九は夏油の体を乗っ取ることで、大量の手駒を簡単に獲得できたと言えます。
ただし九十九は夏油のこの考えかたについて「それが一番簡単だ」と言いつつも、「残念ながら私はそこまでイカれていない」と、その非人道的な手段を否定していました。
今偽夏油がしている行為は当時九十九が「イカれてる」と表現したことに他なりません。
とはいえ、あれから10年近い年月が経過しているので、九十九の考えかたが変わっていてもおかしくはありませんね。
偽夏油と九十九の口調の共通点
2つめは口調です。九十九と偽夏油は話し方に共通する部分がいくつかあるのです。
まずは一人称であること。九十九と偽夏油、ともに一人称は「私」です。
元の夏油の一人称も「私」だったので、誰かが夏油になりすますために、「私」という一人称をもちいたのかもしれませんが、正体を明かして本来の口調に戻ってもなお一人称が「私」のままだったので、乗っとる前から一人称が「私」だった可能性が非常に高いですね。
次に二人称が「君」であることも九十九と夏油に共通する特徴です。ただしこれも、元の夏油の口調と通ずる特徴でもあります。
最後に頻繁に語尾に「ね」と付ける点。
これは九十九と夏油に共通し、元の夏油にはない特徴です。
偽夏油がどういう思想の持ち主であったかも知っていた彼女。
夏油の体を乗っとった人物の最有力候補であるのは間違いありません。
本当に中身は九十九なのでしょうか?自分で考察するのも楽しいかもしれないですね!だったらやはりオススメはコレ!
まとめ:【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)の中身は九十九由基!?【最新】について考察
今回は【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)の中身は九十九由基!?【最新】について考察紹介してみました。
最後まで御愛読ありがとうございました。