今回は【呪術廻戦】宿儺(すくな)は本当に指しか残っていないのか考察!してみたいと思います。
この中では私の個人的な感想も含みますので、最後までお付き合い宜しくお願い致します。
では【呪術廻戦】宿儺(すくな)は本当に指しか残っていないのか考察!についてみていきましょう。
宿儺(すくな)は本当に指しか残っていないのか
指は破壊できないのに肉体は破壊できた?
宿儺に関して、ひとつ大きな疑問があります。それは、何故指だけしか残っていないのかという点です。
死してなおも破壊することができないほどの強力な呪いであったのにも関わらず、なぜか呪物として残っているのが指だけというのは、いささか不思議ではないでしょうか。
指ですら五条の術式をもってしても破壊できないのに、肉体を破壊できたとは到底思えませんよね。
では宿儺の肉体は一体どこにあるのでしょうか。
伏黒の術式が展開する陰の中の空間に宿儺の肉体がある?
宿儺の肉体がまだどこかにあるとして、それはおそらく地上にはないと思えます。
指の呪力だけでたびたび災いを起こしているのですから、肉体、腕などにに分解されていたとしても、地上のどこかにあれば、必ず大きな災害が発生し、誰かがその存在に気付くはずです。
宿儺の肉体による災害は発生していません。宿儺の肉体の呪力を抑え込める空間、その条件に最も適しているのが、伏黒の術式の陰の中なのではないでしょうか。
伏黒の術式は陰の中に物体を収納する空間を作ることができます。
それと同じ要領で式神たちも陰の中に収納していたとしたら、この陰の世界は魔虚羅ほどの強力な式神をも完全に閉じ込める空間であるといえます。
そこになら、宿儺の肉体を閉じ込めることもできるのではないでしょうか。
伏黒の術式は禪院家に代々受け継がれてきたものです。魔虚羅など、式神は歴代の継承者で同じ者を共有していることが明らかになっています。
それと同じように、その陰の空間に封印された宿儺の肉体を、歴代の十種影法術使いは知らず知らず受けついでいたかもしれません。
宿儺が伏黒に目をつけたのは、彼の術式の中に自信の肉体があるかもしれないため・・・
また、伏黒の術式を使えばその肉体ごと自身を蘇生することができるためと考えたためなのかもしれません。
また、肉体を封印しつつ、指を地上に残したのは、指程度の呪物なら魔除けとして活用できると判断したからかもしれません。
まとめ:【呪術廻戦】宿儺(すくな)は本当に指しか残っていないのか考察!
今回は【呪術廻戦】宿儺(すくな)は本当に指しか残っていないのか考察!を紹介しました。
最後まで御愛読ありがとうございました!