フィロソフィーのダンス アルバムの中からおすすめの曲で、特に80年代を感じさせる曲を『8曲』厳選しました。
完全に80代のPOPシーンをオマージュした曲もあり、やはり40~50代はあのころが懐かしくなる選曲です。
特に、マドンナやマイケルジャクソンをリスペクトした振り付けや楽器の音はまさしく80年代。
若者から40~50代に受ける、ある意味perfume的な息の長いアイドルになると予想できそうです。
フィロソフィーのダンス アルバムのおススメ80年代を感じさせる曲8選
フィロソフィーのダンスは、コンテンポラリーなファンク、R&B、哲学的な背景を持つ歌詞をアイドルに歌わせるというコンセプトの元、オーディションとスカウトを経て2015年7月に結成。
AORやファンク、R&Bの要素を含んだそんな彼女らの令和時代の80年代POPSを聴いてみてください。
ダンス・オア・ダンス
軽快なリズムで踊り出したくなる一曲。
M Vではミラーボールがきらめく、80年代ディスコ風のセットで、元気いっぱいに踊りながら歌っている彼女たちの姿を見るとこちらまで元気が出ます!
すききらいアンチノミー〜ダンス・ファウンダー
この曲、前奏から踊り出したくてうずうずします!
一定のテンポでくり広げられ、振り付けも簡単なので、ライブでは合いの手を入れながら一緒にダンスが楽しめます。
曲調はかっこいいですが、好きなの?嫌いなの?という歌詞が“むずキュン”でかわいい!
彼女らしさの詰まった一曲です。
ダンス・ファウンダー(リ・ボーカル&シングル・ミックス)
ロック&パワフルな曲調に、個人的には日向ハルのハスキーボイスがたまらないです!
M Vでは60年代のツィギーのようなミニスカートに70〜80年代アイドルファッションや雰囲気が楽しめて、懐かしさあり、新鮮さのあるものに仕上がっていてとっても楽しいです!
過去は素晴らしいけど、今ここで踊りたい!私がいる事を刻みたい!というメッセージが込められており、彼女たちの勢いがよく出ている曲だと思います。
ライブ・アット・ステラボール
ジャズテイスト満載。
たっぷりある間奏中に息のあった4人のダンスが見られ一つのダンスショーを見ているような気分になれます。
その中でもしっかりファンが参加できるところもあり、見てよし!一緒に踊ってもよし!のファン必聴、必見のナンバーです。
アイム・アフター・タイム(マドンナの【holiday】似)
一言でかっこいい!
いい意味でアイドルらしくない一曲。
イントロがマドンナの【holiday】にやや似ていて、レゾナンスの効いたシンセ音とシンセベースがマドンナの【holiday】にわざと近づけてるのか、雰囲気が80年代POPSシーンを思わせる中々良い音色選定だと思います。
マドンナの【holiday】
イッツ・マイ・ターン
80年代の曲調に、少しコミカルなダンス。かわいいだけじゃないのがフィロのス。
“これ、今日の気分で踊ってる?”みたいな創作感。
しっかり踊れて、緩さもある!それも彼女たちの魅力ですね。
ソバージュ・イマージュ
少しパラパラっぽい・・・!
電子音楽あえて無表情な感じが無機質で、でも情熱を感じる一曲。
ダンスナンバーだけど一緒になって踊る!というよりは踊っている彼女たちを見ていたいと感じる曲です。
アイドル・フィロソフィー(アップテンポではないが振り付けがマイケルジャクソンスリラー風)
誰もが1度はやってみたことのあるスリラーポーズ。
彼女たちのスリラーポーズはかわいすぎますね。
マイケルジャクソンはご存知の通り世界で有名なエンターティナー。
明言はされていませんが、マイケルジャクソンのオマージュとして彼女たちのダンスに取り入れられたのだと考察します。
一部マイケルジャクソン【スリラー】の振り付けを模している所がありますね。
80年代をリスペクトされてるのでしょう。
マイケルジャクソン【スリラー】
ジャンルで言えば、アメリカンポップですが、R&Bやファンクなんかの要素も取り入れられてます。 まさに80年代ですね。
まとめ
以上のようにフィロのスの曲は80年代の曲調が多く、40〜50代には懐かしく、若い世代には新鮮なものになり、ほぼ全世代で愛されるアイドルと言っても良いと思います。
今年、メジャーデビューが決まっているフィロのス。今後の活躍がとても楽しみですね。