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パーティーパロットはカカポだけでは無かった!世界各国で発見される!

パーティーパロットはカカポだけでは無かった!世界各国で発見される! 話題
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パーティーパロットはカカポだけでは無かった!世界各国で発見される!02

公式Twitterより引用

 

2020年代にネットで話題になっていたパーティパロットをご存知でしょうか。

 

七色に光るオウムのGIF画像と聞いて分かる人もいるかもしれません。これです➡

 

パーティーパロットは絶滅危惧に瀕しているオウムのある動きが起源になっています。
(※パロットとはオウムの事)

 

このパーティパロットと同じ動きをする鳥が海外や日本でも見つかったのでご紹介します。

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パーティーパロット(party parrot)とは

パーティーパロットとは、チャットツール【slack】等で使われて話題になった七色に光るオウムのgif画像のことです。➡

 

パーティパロットGIFのダウンロードはこちらこちら

 

七色に光るパーティパロットには元ネタがあります。

 

パーティーパロットの元ネタは絶滅危惧種のオウム カカポ

2009年9月にBBCが絶滅危惧種である「世界で唯一飛べないオウム カカポ」の特集を放映しました。

 

オウム カカポとは

フクロウオウム(梟鸚鵡)またはカカポ(マオリ語: kākāpō(カーカーポー)「夜のオウム」; 学名: Strigops habroptilus)は、ニュージーランド固有の夜行性オウムの一種である。世界で唯一の飛べないオウムであること、最も体重が重たいオウムであること、レックという繁殖法をもつ点が大変大きな特徴である。また、世界で最も長生きするオウムかも知れないと考えられている。

大きな太ったオウムで、オスの成体で体長が60cmに達し、体重は3~4kgである。その大きさに対して小さな翼しか持っておらず、鳥が飛行するために必要な筋肉につながる竜骨が著しく退化しているため、飛行能力はない。翼は、バランスをとったり、体を支えたり、木から跳ねた時落下を防ぐために使う程度である。他の陸上性の鳥と違い、エネルギーを蓄えるために、体の大半に脂肪を蓄積することが可能である。

wikipediaより引用

 

Siroccoと名付けられたカカポは、警戒する事なく突然撮影していた動物学者マークの頭上に飛び乗り激しく羽をパタパタさせます。

 

動画はパーティーパロットの元ネタになったと言われている場面から再生がはじまります。

 

Siroccoくんが見せたこの行動は、オウムやインコが見せる求愛行動です。

 

この行動のSiroccoくんの正面から見た動きがのちにパーティパロットGIFの起源となるのです。SiroccoくんをGIF化したのは誰なのかは特定されないまま。

 

そんな求愛行動をする鳥は他にいないのかと探していたら世界のあちこちで発見してしまいました。

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パーティーパロットはカカポだけでは無かった!世界各国で発見される!

鳥が好きでInstagramの動画を探しては色々と見ていました。するとどこかで見かけた動きをする鳥の動画を発見。

 

思い出したのが、去年の今頃話題になっていた『パーティーパロット』。

 

そして、パーティーパロットの起源となったオウム カカポとインコの行動が同じものだと気づき他にはいないのかと調べまくりました。

 

すると『wiggle bird』と言うキーワードで海外のYouTubeやInstagramで発見する事ができました。

 

パーティーパロットGIFと動画を並べておきますので見比べてみてください。

 

この投稿をInstagramで見る

 

TikTok Bird(@tiktok.bird)がシェアした投稿

 

 

 

 

この子が一番パーティパロットGIFの動きに近いかも?飼い主さんの笑いにつられますね(笑)

 

Wiggle wiggle
byu/fernauata inPartyParrot

 

Baby parrot kissing the stuffed bird [Video] | Foto di animali divertenti, Animali domestici, Immagini divertenti di animali
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日本でも発見されたパーティパロットちゃん

 

 

鏡の自分に恋するマメルリハちゃん♪可愛いですねぇ。

 

クネクネダンスをする理由

高速クネクネダンスをするのはマメルリハというインコが多いです。これは求愛ダンスが多いですが、餌の吐き戻し行動である場合もあります(病気の場合もあるので要注意)。

 

動画では元気よくクネクネダンスをしているので求愛ダンスでしょう。

 

絶滅危惧種のSiroccoくんもオウムですから、インコたちと同じような求愛ダンスを踊ったのでしょうね。

 

オウムもインコもほぼ同じ部類なので行動も似てくるのです。

 

因みにインコとオウムの違いは、頭にある冠羽(かんう)があるかないかで区別されています。冠羽があればオウム、なければインコになります。

 

我が家でも飼っているオカメインコは名前こそインコですが、立派な冠羽があるのでオウムに属します。

 

でもオウム カカポSiroccoくんの頭には冠羽がないのでインコになるのでしょうね(多分)。

 

オカメインコがオウムだったり、オウム カカポSiroccoくんがインコだったり少し分かりにくいですね(私てきにはどちらでもいいんですが)。

 

オウム カカポなどの保護活動

 

 

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パーティーパロットはカカポ だけでは無かった!世界各国で発見される! まとめ

パーティーパロットはカカポ だけでは無かった!世界各国で発見される!をまとめました。

 

絶滅危惧種のオウム カカポですが、保護活動のおかげで50羽から204羽に増えているそうです。
There are only 204 kākāpō alive today.(2021年5月23日現在)

 

パーティーパロット公式サイトには”PARTY OR DIE”のキャッチコピーが載せられています。

 

カカポの絶滅を危惧する意味も込められているのです。なにかSiroccoくんの手助けができればいいですね。

 

保護活動はこちら