2021年5月27日のあさチャンで古い家電楽器を演奏する和田永さんが紹介され話題になっています。
使い古された資源(家電)を捨てる前に、まだ使えるのでは?という【SDGs】な発想とても素晴らしいですね。
和田永wiki風プロフィールはどんな感じでしょうか。
和田永さんのプロフィールやあさチャンで紹介された楽器、ラウン管ガムラン、オープンリールデッキ、テレナンデス、扇風琴、またバーコード演奏についても調査してみました。
和田永wiki風プロフ大学等学歴まとめ!バーコード演奏が凄い!を見ていきましょう。
和田永wiki風プロフィール!
和田永からのお知らせです📺⚡️#隅田川怒涛 #家電集轟篇#electronicosfantasticospic.twitter.com/poYNV9K6ZN
— ELECTRONICOS FANTASTICOS! (@electronicos_f) May 20, 2021
名前:和田 永(わだ えい)
生年月日:1987年
年齢:34歳(2021年現在)
出身地:東京都
大学:2010年多摩美術大学情報デザイン学科卒業
主な活動:
大学在学中の2009年より年代物のオープンリールテープレコーダーを演奏する「Open Reel Ensemble」を結成
オープンリール式テープレコーダーを演奏し「Open Reel Ensemble」でインタラクティブ部門優秀賞を受賞。
プロジェクト:エレクトロニコス・ファンタスティコス
ブラウン管テレビを用いた「Braun Tube Jazz Band」ではアート部門優秀賞を受賞。
ミュージシャンバンド「蒸気青月楽団」
電磁祭囃子 in NEO TOKYO 2020 炭坑節
多摩美術大学は芸術関係者をたくさん輩出しているようですね。
有名な芸能人だと、今でも第一線で活躍中の松任谷由実さんや、芸術的センス抜群の竹中直人さん。
お二方の名前を聞くと、「あ~やっぱり、なるほどねっ」って思いますよね。
あさチャンで紹介されていた楽器はブラウン管ガムラン、オープンリールデッキ、テレナンデス、扇風琴でした。
和田永wiki ブラウン管ガムラン(ブラウン管ドラム)
【動画】LiveHack:和田永 エレクトロニコス・ファンタスティコス! – Yahoo! JAPAN Hack Day 2018
ガムランとは、インドネシアの大・中・小のさまざまな打楽器の総称で、マレー語の「ガムル」が語源となっています。
和田永wiki オープンリール
和田永さんの即興パフォーマンス始まった!オープンリールにリアルタイムで録音して重ねてってる! pic.twitter.com/rvc6QV3A87
— サウナ先生(atk) (@sauna_sensei_) November 16, 2018
この和田さんのオープンリールデッキを使った音楽を聴いていると、民族楽器にも聞こえるし、宇宙的なサウンドにも聞こえて、アナログシンセサイザーのようです。
電子楽器が主流な昨今、アナログが見直されていることもあり、デジタルの整い過ぎた音に飽きたという人にはとても面白い楽器だと思います。
因みに、PCMデジタル録音が普及するまでは、レコードの録音機材はアナログオープンリールデッキが使われていました。
まさにデジタル時代のアナログ楽器、デジアナシンセサイザーですね。
和田永wiki テレナンデス=古いテレビ+ギター
最近は家でテレビばっかり弾いていました📺#CRTelecaster #Telework#electronicosfantasticos pic.twitter.com/Va6I4CFTWI
— Ei Wada │ 和田永 📡 (@crab_feet) May 28, 2020
ギターの音に聞こえますが、バグパイプにも聞こえたり。にしても、フレットレスギターなのに演奏が上手い!
どうやって音を奏でているのかと言うと、和田さん曰く
静電気をコイルで拾って音を鳴らす高電圧記号縞の本数で周期(音程)が変わります。
と、ちょっとこの手に疎い私には何を言ってるのかさっぱりわかりません(汗)。
どういう思考をすればこんな天才な発想ができるのでしょうか、凡人の私には不思議でたまりません。
すごい、テレビ使ってるからwNHKから受信料取られそうww
— 🐼クマネコ・ジ・ヨング🐼 (@jifs9159) August 21, 2020
NHKから受信料徴収されると言うこの人の発想も凄い(笑)。
テレワークは笑うわww
— Mao_xebec(Ganger) (@Mao_xebec) June 1, 2020
テレビを使った音楽(仕事)だからテレワークって言う”イマドキな発想”が斜め上を行ってますね(笑)。
カラーテレレレ完成📺🎸 pic.twitter.com/Fwwka4KzEM
— 日立 Orchest-Lab (@electronicos_h) May 23, 2021
和田永wiki 扇風琴=古い扇風機+ギター
扇風琴。東芝は扇風機界のギブソン🌪#arselectronica ’19#electricfanharp #electronicosfantasticos pic.twitter.com/VJz8P9o8B3
— Ei Wada │ 和田永 📡 (@crab_feet) May 22, 2020
扇風琴の扇風機メーカーはなんと東芝。テレナンデスよりギターの音に近いですね。
プロフェット5のリングモジュレーションをかけたYMO(教授)シンセサウンドにも似ていてめっちゃいい音!!
和田永wiki バーコード演奏が凄い!
バーコードリーダー演奏も凄くて、Twitter動画の出だしは中田敦彦のパーフェクトヒューマンを思い出していまいました。
《バーコーダー》バーコードリーダーのスキャン信号をレジではなく、スピーカーに直接接続することで音を鳴らす。
いま渋谷で巨大レシート版、演奏できます┃┃┃┃_ρ゙#electronicosfantasticos pic.twitter.com/tc5TTEhPMT— Ei Wada │ 和田永 📡 (@crab_feet) January 22, 2020
ストライプ、ボーダーの服を着たら、服が楽器になりますか?
千鳥格子とか小紋とかでも試してみたい。— タカハシくん (@s_s_s_s_s_) January 22, 2020
スクラッチノイズだったり、ターンテーブルの音だったり、ボイパ風のスクラッチだったり、沢山の音色が出るなら、もう少し小型化してKORGさんあたりから販売してくれないかなぁ。
KORGさんも面白い楽器をたくさん世に出してるので是非製品化して欲しいですね。
KORG Gadget 2
和田永さんの発想は1978年に登場したYMOの発想とどことなく似ている気がします。
アナログ楽器などを当時のコンピューターやシンセサイザーで再現させたのがYMO、古い家電で電子的なアナログ&デジタルサウンドを生み出すのが和田さん。
どちらもあるようでなかったものを生み出す天才ですね。
和田永wiki風プロフ大学等学歴まとめ!バーコード演奏が凄い!【SDGsあさチャン】まとめ
和田永wiki風プロフ大学等学歴まとめ!バーコード演奏が凄い!【SDGsあさチャン】をまとめました。
和田永さんは、2010年多摩美術大学情報デザイン学科卒業されています。
現在もミュージシャンバンド「蒸気青月楽団」で活躍中。
あさチャンで紹介された主な楽器は、ブラウン管ガムラン(ブラウン管ドラム)、オープンリールデッキ、テレナンデス、扇風琴でした。
資源は有限 活用は無限の発想がまさに【SDGs】。
古いものを再利用することで、命を吹き返すものは世の中にたくさん存在します。
捨てる前に、資源のセカンドライフを考えてみては?!