今回は【呪術廻戦】虎杖悠仁が死んだ理由と生き返ることのできた理由について紹介考察させていただきます。
この中では私の考察や感想も含めますので、最後まで御愛読宜しくお願い致します。
では【呪術廻戦】虎杖悠仁が死んだ理由と生き返ることのできた理由についてみていきましょう。
両面宿儺に肉体を乗っ取られた虎杖が命を落とす
少年院に特級呪霊が出現し、現場に向かう虎杖たち・・・
2018年7月、西東京市にある英集少年院の上空に、特級仮想怨霊(名称未定)の呪胎が出現します。
本来なら呪霊と同級である呪術師が派遣されるのが決まりながら、人手不足かつ緊急事態の為、虎杖・伏黒・釘崎が担当する時に。
さらに補助監督として伊地知潔高が同伴し、生存者の確認・救出の任務に専念して「絶対に戦わないこと」が徹底されました。
少年院の中へ入ると、すでに呪力による広大な「生得領域」が展開されていました。3人がさらに内部へ進むと、取り残された受刑者の遺体を発見。
衣類を確認すると、少年院へ潜入する前に声をかけてきた母親が伝えてきた名前が明記されていたため、虎杖は遺体を持って帰ると主張しますが、伏黒は受刑者が「2度目の無免許運転」で少年院へ収監されていることを理由に、虎杖に遺体を「置いてけ」と指示します。
2人の言い争いを釘崎が止めようとするも、呪霊によってどこかへ連れていかれてしまいます。
さらにその直後、完全変態を果たした特級呪霊が出現。瞬く間に左腕を切断され「特級」との実力差を悟った虎杖は、体内にいる宿儺に協力をしたものの、断られた揚句「呪霊より先に伏黒を殺す」「次に釘崎」と脅される始末です。
そこで虎杖は、伏黒に釘崎の救出と生得領域からの脱出を依頼し、自らは時間稼ぎのために特級呪霊と対峙します。
複数の呪霊に囲まれ絶対絶命だった釘崎でしたが、伏黒の式神にによって無事救出。
一方虎杖は徹底的に痛めつけられながらも、自分の弱さを認め「それでもこの死が正しかったと言えるように」懸命に拳を振るいます。
その時釘崎救出を知らせる玉犬の鳴き声が響き渡り、仲間を殺される心配がなくなった虎杖はついに宿儺と入れ替わります。
虎杖の心臓を「人質」にとった宿儺が伏黒の前に
宿儺はいきなり特級呪霊に「ガキ共を殺しに行くぞついて来い」と共闘を命令。それに従わなかった特級呪霊を生得領域「伏魔御厨子(ふくまみずし)」で粉砕し、指を回収します。
本来ならそこで虎杖が主導権を取り戻すはずでしたが、入れ替わる際に「縛り」を設けていなかったため、宿儺が虎杖の肉体を支配します。
さらに宿儺は虎杖の心臓を抜き取って入れ替わりを防ぐための人質にし、虎杖の帰還を待っていた伏黒に戦いをふっかけます。
宿儺に「心臓を欠いた体では俺に勝てないと思わせる」ため、伏黒はあらゆる手段で応戦します。
しかし宿儺は圧倒的な身体能力と呪力の差で伏黒を追い込み、さらに「どの道その程度では心臓は治さんぞ」と伏黒の狙いすら見透かしていたことを示唆します。
万策尽きる中、かつて虎杖を救ったことを宿儺に否定された伏黒の脳裏には、姉である津美紀の姿が浮かんでいました。
根っからの善人ながら理不尽に呪われた津美紀や虎杖のような「善人」たちのために、これまで「不平等に人を助ける」ことを貫いてきた伏黒。
その思いを込めて渾身の「奥の手」を出そうとした瞬間、虎杖は宿儺から主導権を奪い返します。
少年院の遺体を巡っては「人を助ける」ことへの答えが対立した2人。それでもなお「オマエを助けたことを一度だって後悔したことはない」と言い切る伏黒に対し、虎杖は自説に拘りを見せつつも、笑顔で「オマエの真実は正しいと思う」と理解を示します。
しかし心臓を「人質」に取られたままの虎杖は、仲間への気遣いと「長生きしろよ」という言葉を伝えたあと、ゆっくりと息を引きとったのです。
宿儺が提示した条件の元に復活
英集少年院で死亡したはずの虎杖でしたが、彼の魂は宿儺の生得領域に引き取られていました。そこで虎杖は宿儺から
①宿儺が契闊(けいかつ)と唱えたら一分間体を明け渡す
②この約束を忘れる
という2つの条件を飲めば生き返らせてやるともちかけられます。
虎杖はそれをはねのけ、無条件での復活をかけて戦うことになりますが、勝敗は一瞬で決します。そして宿儺の提示した条件のもと、虎杖は生き返ることになりました。
彼が復活する瞬間に五条が立ち会っていたのですが、彼は「京都姉妹校交流会」までそのことを伏せることにし、虎杖の特訓を開始するのでした。
まとめ:【呪術廻戦】虎杖悠仁が死んだ理由と生き返ることのできた理由
今回は【呪術廻戦】虎杖悠仁が死んだ理由と生き返ることのできた理由について検証考察してみました。
最後まで御愛読頂きましてありがとうございました。