笹生優花さんと畑岡奈紗さんが全米女子オープン・トップタイ(1位が2人)で優勝したことが話題になっています。
日本人で3人目メジャーV確定ですね!
世界ゴルフ界の中ではほぼ無名の笹生優花プロの全米女子op史上最年少優勝
こいつやべー以外の何物でも無い😆#全米女子オープン— ツ ッ チ ー (@hi84252) June 6, 2021
二人によるプレーオフが決まりどちらが勝っても海外メジャー初優勝で快挙だそうです。
そんな今を輝く笹生優花さんの国籍や学歴と経歴、ヘッドスピードとドライバー飛距離を調査しました!
笹生優花さんの国籍は
笹生優花さんは日本人の父・正和さんとフィリピン人の母・フリッツィさんとの間に生まれました。
フィリピン・マニラ近郊出身で、幼稚園から小学2年までは東京都品川区で過ごしたあと、8歳でフィリピンに戻っています。
日本とフィリピンの両国の国籍を持っています(2021年6月現在)。
2重国籍を持つ笹生優花さんは、フィリピン代表として東京五輪出場を見据えています。
父親がどうしても東京五輪に出たいと言ったため、東京五輪を優先しその後に日本国籍を取得する予定にしているそうです。
笹生優花さんのプロフィール
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本名:笹生優花(さそう ゆうか)
生年月日:2001年6月20日
年齢:20歳(2021年6月現在)
身長:166cm
体重:63キロ
血液型:B型
出身地:フィリピン
国籍:フィリピン・日本
趣味:ピアノ・卓球
得意クラブ:ドライバー
スポンサー:ICTSI(フィリピンの港湾運営最大手)
笹生優花さんの学歴 大学と高校・中学はどこ?
笹生優花さんの出身大学
笹生優花(ユウカ・サソウ)さんの出身大学は、難関のアメリカジョージア大学です。
笹生優花さんの出身高校
代々木高校(アスリートゴルフコース)本部は三重県志摩市
出身高校は2005年に開校した広域通信制高校の代々木高校(アスリートゴルフコース)。
本部は三重県志摩市ですが、全国のサテライト教室は38校あり、キャンパスは21あります。
高校進学後日本へ拠点を移していますが、冬場は暖かいフィリピン、春から夏にかけてはハイレベルなアメリカに渡って腕を磨くためにも、通信制の高校一択だったようですね。
代々木高校(アスリートゴルフコース)は、トップアスリートを目指す現役高校生の勉強と練習時間や大会出場を両立する為に、スケジュールを調整しながら高校卒業に必要な単位を取得できるように考えられています。
特徴としては、世界で活躍できるように個別英会話、スペシャルセミナー、有名トレーナーの講義、メンタル、栄養学、マスコミ学などの幅広い講義が用意されており、トップアスリートになる為の必要な授業を受ける事が出来ます。
笹生優花さんの出身中学
笹生優花さんの出身中学は、フィリピンマニラ近郊のHARVARD SCHOOL OF LAGUNA。
中学生時代からフィリピン国内や世界各国の大会に出場していました。東京からフィリピンまでは飛行機でおよそ7時間、日本の大会に来るだけでも体力が消耗してしまいそうですね。
笹生優花さんの経歴
笹生優花さんのプロ転向後の経歴
2021年(プロ2年目) 20歳
2021年06月03日-06月06日
2021年05月21日-05月23日
『中京テレビ・ブリヂストンレディースオープン』9位タイ
2021年04月14日-04月17日
『ロッテ選手権』 6位タイ
2020年(プロ1年目) 19歳
2020年11月26日-11月29日
『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』 6位タイ
2020年11月19日-11月22日
『第39回大王製紙エリエールレディスオープン』 3位タイ
2020年08月27日-08月30日
ニトリレディスゴルフトーナメントでも優勝
2020年08月14日-08月16日
NEC軽井沢72ゴルフトーナメントでツアー初優勝
笹生優花さんのヘッドスピードとドライバー飛距離は?
笹生優花さんのヘッドスピードは女性ではない
ジャンボ尾崎門下生の笹生優花さんですが、ジャンボ尾崎さん曰く「パワーとスピードを兼ね備えた体を作り上げたは、本人の努力しかない、ヘッドスピードは女性じゃない」褒めています。
その強靭な肉体は、13歳にはスクワットを1日1200回位をやってのけ、今では普通に2000回以上できるようになったほど徹底的に鍛え上げられて作られたものだそうです。
徹底的に鍛えたあげた強靭なに体が、ヘッドスピード46m/sを超える土台になっていると父親の正和さんが語っています。
笹生優花 第3日ハイライト/<メジャー>全米女子オープン【WOWOW】
笹生優花さんのドライバー飛距離
笹生優花さんは、デサントレディース東海クラシックで行われたドライビングコンテストではドライバーで270ヤードを飛ばし圧巻(270ヤードは約247メートル)。
しかし小学生の頃は意外な事に同世代よりも飛距離が劣っていたらしく75ヤード(69メートル)ほどだったそうです。中学でスイングの研究をし始めて飛距離が伸びだしたようです。
その時に参考にしたのがローリー・マキロイで、動画を何度も見て彼の完全コピーを体得。細かい所で言えば、彼のクセやミス、注意を払っている所まで再現できるまでになったそうですよ。
ローリー・マキロイを完コピしたことで、体の軸を中心とした回転運動でクラブを振るようになったようですね。どうしても体重移動が激しいとミート率が下がってしまいます。
上達するには、何でもそうですがマネから入る事がとっても重要ですね。
笹生優花さん曰く、ローリー・マキロイのようなカッコイイスイングを目指せば、球筋も安定し且つ飛距離が伸びるコツだそうです。
「LPGAドライブオン選手権」で3日間の平均飛距離が300ヤードの女子プロ、ビアンカ・パグナンガナンさんもローリー・マキロイさんのエッセンスを取り入れているそうです。
The leaders are thru 1:
Bianca Pagdanganan: -10
Ally McDonald: -9
Danielle Kang: -8Be sure to tune in to @GolfChannel at 1 p.m. EDT to watch the LPGA #DriveOn Championship – @reynoldsgolf 👏 pic.twitter.com/OtnAqYz7NM
— LPGA (@LPGA) October 24, 2020
北アイルランドの国籍を持つローリー・マキロイ(31歳)さんは、身長175cmと日本人に近い体格ですが、彼の飛距離は300ヤードを軽々超えるそうです。
笹生優花の国籍は?学歴や経歴・強烈なヘッドスピードとドライバー飛距離を調査!まとめ
今を輝く笹生優花さんの国籍や学歴と経歴、強烈なヘッドスピードとドライバー飛距離を調査してきました!
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